dota2022　初心者ガイド　対人戦のやり方

対人戦のやり方は、bot戦のときとまた違うので、ざっくり説明します。

まず、

まずトイレに行っておきます(笑)

そして、いつも通りにdota2の画面の右下の「DOTAをプレイ」ボタンをクリックして、一番下の「ノーマルマッチ」をクリックします。その下にリストが表示されますが、「オールピック」にだけチェックを入れて「マッチを検索」ボタンを押せば、マッチングの待機時間になります。

待機時間は、早くて30秒くらいですけど、だいたいは1分前後くらいでしょうか。人が少ない時間帯ならもっとかかることもあります。

10人のマッチが完了すると、ヴエ～ンって音が鳴って「承認」ボタンを押せと言うウィンドウが出ます。

10人全員が承認するまで待機です。数秒です。

その時に離脱者がいると、再度マッチングに戻りますけど、大抵はすぐにまたヴエ～ンってなります(笑)

ヒーローのピックの画面になります。

まず最初に、敵も味方も選べないようにしたいヒーローを選ぶことができます（BANといいます）。選んでほしくないヒーローを選んで「禁止」ボタンを押します。すると50%の確率で、そのヒーローは誰も選べなくなり、ヒーロー一覧のサムネイル画像のところに赤い斜線が入ります。

その次は、自分のチームと敵のチームが、それぞれ2体のヒーローを選びます。使用するヒーローを選ぶことをピック（pic）といいます。

選べるヒーローは早い者勝ちです。ただもし、同じフェーズで、敵味方のピックが同じヒーローだった場合は、そのヒーローはBANされて、選べなくなって、そのヒーローを選んだ人は、別のヒーローを選ばないといけなくなります。

両方のチームが2体ずつのヒーローを選び、次にまた2体ずつのヒーローを選び、最後に1体ずつのヒーローを選びます。

自分のチームで、誰からピックするかも早い者勝ちです。本当は、まずサポート2人がピックして、次にCarryとOffCoreがピックして、最後にMidがピックする、というのが通常のピック順なのですが、ノーマルマッチの特に最初の当面のうちは、そのようなルール無視で、早いもの勝ち状態でピックしていくことになりやすいです。

最初のうちはたぶん、自分が扱えるヒーローは1体とか2体とか少ないと思うので、早めに選んだ方がいいでしょう。最初に選んでしまっていいですw

そして、ミニマップで自分が行きたいレーンをクリックしてください。誰かがやれば、他の人もやることが多いですし、誰もやらないこともあります。大体の場合は、譲ってくれるんじゃないですかね…。わからないけど。3人が同じレーンを選んでしまったら、Mid以外の別のレーンにした方がいいかもしれないし、かたくなにそのレーンに行こうとしたら、ゆずってくれるかもしれません。場合によっては、スタンを持ったWraith KingやSvenなら4番サポート（Offlane担当）もできます。その場合は、LHは3番OffCoreさんに譲って、その人をサポートしましょう。

Wraith King
Drow Ranger
Sniper
Sven
Juggernaut
Phantom Assassin

この辺りは特に人気なので、早く選ばないと売り切れます(笑)

自分ができるヒーローがBANされるか、すべて選ばれてしまって、ほとんどやったことがないヒーローを選ばないといけなくなることもあります。私もありましたw

自分が扱えるヒーローが増えてくれば、味方や敵のピックに合わせて、自分がどのヒーローを選ぶとより役に立てるかを考えてピックできるようになりますけど、最初は無理でしょう。

そのようなこともあるので、最初のうちは、（本当はダメだけど）最初にピックしてしまいましょう。

そしてゲーム開始です。

まずはレーン戦。いや、その前にバウンティルーン（お金をもらえる金色のルーン）の争奪戦があります。画面の中央あたりに皆が集まるので、最初はそこら辺に集合しましょう。そして、皆が集まるところに集まっておきましょうw

できるだけ死なないように、無理をしないように、できればLHをとって、少なくとも経験値はしっかり取るように頑張りましょう。

そして、楽しみましょう^^

試しに、新しく作ったアカウントでノーマルマッチをやってみました。

いろいろと解説したつもりです。つもりです…。

ここ数年間、滅多にCarryをやっていないし、Lunaは対人戦で初めて使ったヒーローなこともあって、うまくないですけど、たぶん皆さんはもっともっとうまくできないはずです。それでも気にしなくていいです。けどできるだけ頑張りましょうw

たぶんこの試合、私が超初心者だったら負けていますね。けど負けてもいいです。練習しましょう！最初は皆が下手です。当たり前なんです。
けどCarryとかのコアをやらないと、練習にならないですし。

かなりつたないですけど、できるだけ、解説をいれたつもりなので、よろしければ見てみてください。