前回、「dota2wikiとdota2道場のサイトを見てください」と書きましたが、dota2道場の方は、まだ見なくていいです。たぶんまだわからないと思います。
逐次、引用、紹介をしていきます。
さて、前回紹介の「チュートリアル」の「ゲームの紹介」はやってみましたか?
やってみた方はきっと、次のチュートリアルの「DRAON KNIGHT」もやってませんかね?
このチュートリアルは、選択できるヒーローはDRAON KNIGHTだけですけど、対コンピューター(bot)との対戦になります。
敵のbotのヒーローたちも5人参加するので、結構やられてしまうのではないでしょうか?
自分の移動は、マウスの右クリックをするだけなので、スムーズではなくても移動はできると思うのですが、画面のスクロールや、スキルの使用が難しいし、攻撃のタイミングや、逃げるタイミングがわからないし、アイテムの使用も、アイテムの購入もわからないと思います。
これ、1つ1つ解決していくことで、1つ1つ自分のレベルが上がります。確実に上がります。
そうやって、壁をクリアしていって、確実に自分のレベルが上がるのを体験するのが楽しいです。
面倒かもしれませんけど(笑)
dota2は、マウスでの操作以外に、キーボードでの操作も必要になります。
右利きの人であればたぶん、右手でマウスを常に操作して、左手は、常時キーボードの「A」から「F」あたりに手を置くことになると思います。
マウスで、画面のスクロールも行えますが、基本的には、自分のヒーローの「移動」と、「攻撃対象の選択」を主に行うことになります。
他にも、スキルの選択や、アイテムの使用や並び替え、アイテムの購入や、ミニマップの操作にも使いますね。
左手でキーボードを操作しますけど、多くの人は、画面のスクロールもキーボードで行うと思います。
他に多いのは、使用するスキルやアイテムの指定です。
慣れてくると、他にもいろいろ使えます。
どのキーが、どのような意味を持つかは、最初から設定されていますが、自分で設定を変えることもできます。
多くの人が、設定を変えていますので、その方法などを紹介します。
というか、dota2wikiのページの紹介なのですがw
このページにある「WASD」や「MMO」の設定を参考にしてください。
でもこれ、私の設定とまったく違う…(笑)
基本、自分の好みで変えていいのですが、必須なのは
・カメラの操作「上」「下」「左」「右」
・アビリティの123Ultなど
の設定です。
常に操作するのはカメラなので、カメラの「上下左右」の位置をベースに、その近くにアビリティの設定をします。
アビリティはヒーローによっても違うので、ベースは決めても、自分が使うヒーローに合わせて、小修整していけばいいと思います。
あと私は、
・アビリティのオートキャストのON/OFF
・ユニットの全選択
・ユニットのその他全選択
は、マウスのホイールに設定しています。
「アビリティのオートキャストのON/OFF」は今のところDrowRangerくらいでしか使いませんし、DrowRanger自体ほとんど使いませんけど。
えー、長くなりましたが、とにかく左手でのキーボード操作は、まずは画面のスクロールやスキル(アビリティ)の使用キーの設定を行い、あれこれいつでもカスタマイズ可能で、そのときの自分の状況や、選択するヒーローに合わせて、逐次カスタマイズしていけばいいですよ、というお話でした。
カメラの操作をキーボードで行うように設定するのが必須と思っていたのですが、世界標準は真逆で、キーボードでカメラ操作をしないのが普通だそうです。
画面の端にマウスカーソルを移動させると、上端なら上へスクロールし、右端なら右にスクロールする「EdgePan」(デフォルトの設定)でカメラ操作をするそうです。左手で重要な操作は、アビリティの使用と、アイテムの使用になりますが、その操作のしやすさを最大化するために、左手ではカメラ操作をしないそうです。この記事を書いた時点では、「アビリティ・アイテムの使用のしやすさはそこまで重要?」と思ったと思いますが、今なら理解できますし、同意できます。操作に慣れてから、カメラ操作を右手で行うか左手で行うかというのを変更するのは、なかなか大変なことなので、最初から「EdgePan」でカメラ操作をするようにして、それに慣れた方がいいかもしれません。