初心者 dota2

初心者ガイド 初心者から中級者へ? 最近思うこと

投稿日:

 

「dota2初心者から中級者へ?」と書きましたけど、中級者とはかなり言い過ぎで、「初心者の中の中級者」がいいところです。

けど、プレイスキルは上がっているのでしょう、きっと。
実際、dotaレベルも上がり、長らくdotaレベル8だったのが、今はdotaレベル14です。

そして、マッチングでも、dotaレベル15前後~20台の人とマッチングされるのが普通になり、プレイヤーのレベルが上がっていると思います。アホな人はそれなりにいるのですが…w

アホな人というか、ランクマッチではなくて、ノーマルマッチなので、「初めてのヒーロー、慣れていないヒーローのお試し」の試合として、参加している人がそれなりにいるのでしょうね。
対人戦で、慣れていないヒーローの練習の場は必要なわけで、それがノーマルマッチなのでしょう。

でも最低限の慣れというか、そのヒーローの使い方もできていない人もいたり、慣れていないのにmidに行ってボロ負けしたりする人も少なくないので、最低限の練習はbot戦でやってからにしろと思うし、試合を壊すなと言いたいです。

でも仕方がない。運です。

■bot戦のマッチングが変わった?

自分も新しいヒーローを試しています。ブログでも書いていますけど、AxeSpectreBloodseekerなどです。

その際、やはりまずbot戦で試すのですが、マッチングの方法が変わったような気がしています。

以前、「自分のチームのマッチングはランダムなので、良いバランスになるまで、やり直した方がいい」と書きました。

けど、まだ数回しかやっていないけど、バランスは悪くないんですよね。直ったのかもしれません。

■最近よく見るヒーローたち

InvokerPhantom AssassinBloodseekerWindrangerは、最近特に増えた気がします。

Phantom Assassinは強いです。味方にいるときは、Phantom Assassinが育って、強いことを祈ります(笑)Phantom Assassinが育って強くなり、自分らもまともな活躍ができれば、勝てる可能性が高くなります。

Windrangerは逃げがすごくて倒せないしスキルも優秀です。

Invokerは、レートが上がったから増えたのかもしれませんが、扱うのが難しいmidヒーローです。強いですけど、後半からは失速が激しいイメージです。まだそこまでうまいプレイヤーがいないからかもしれません。

■「死なないことが大事」ではない人が多い?

私は「死なないことが大事」だと思っているのですが、どうも試合をしていると「キル取ることが大事」という人の方が多い気がします。

かかんに攻めていきます。

下手な人だと、ただの猪突猛進で、突っ込んで玉砕を繰り返して、自分が育たないだけならまだしも、相手のヒーローを育ててしまい、味方チームに大きなダメージを与えます。ホントやめて欲しい。
うまい人だと、「キルも多くとるけど自分も良く死ぬ」というプレイスタイル。自分も育つけど、敵も育つ、ということになるかと思います。

ありだとは思うのですが、このスタイルの方が、いいんですかね?>上級者様

ただ、プレイスキルが伴わなければ、相手を育てることになるので、やめるべきだとは思います。

■逃げる方法を用意して攻める

最近、自分が以前よりもうまくなった理由として考えることの1つです。

「死なないことが大事」につながることなのですが、敵がいる可能性がある陣地に攻める場合、もしくは、敵に攻撃しに攻め込む場合、「逃げる方法を用意して攻める」ことは大事だと思います。

わかりやすいのはShadow Bladeを持つ、ということで、そして、Shadow BladeのCDを意識する、ということです。いつでも使えるわけではないですからね。Shadow Blade以外のアイテムでも同様です。

スキルのCDも同様です。逃げのスキルだけではなく、攻撃のスキルのCDも大事ですし、同様に、敵のスキル、特に大技のスキルのCDも大事です。

凄い人はたぶん、すべて、もしくは多くのヒーローのスキルやアイテムのCDを記憶しているのでしょう。

私は自分のスキルのCDもカウントできませんけど、自分のCDは見られるし、他のヒーローのCDはざっくりでも意識します。

■逃げ道を知る

最近、自分が以前よりもうまくなった理由として考えることの1つです。

上記の「逃げる方法を用意して攻める」にも近いのですが、逃げる時にマップの外周の森に入るとか、ジャングルに入るとか、ワープで森を超えるとか、川を超えるとか、崖を超えるとか、定番の「良い逃げ道」があると思います。

プロや上級者のリプレイをみていると、それがうまいし、「良い逃げ道」を知り、使うことで、生存率が格段に上がります。

Shadow Bladeで逃げる場合のルートとか、TPをする場所とか、ブリンクで飛ぶ場所とか、Slarkなどのジャンプで超える崖とか、Spectreなどの地形無視で移動する際のルートとか。

私もたぶんまだ1/3も知らないと思いますけど、よく使うルートを知って、意識すること、利用することで、生存率が上がりますので、これは大事なことだと思います。

■アイテムを考える

最近、自分が以前よりもうまくなった理由として考えることの1つです。

味方や敵のヒーローのスキルや所持アイテムによって、自分が持つアイテムを変えると、より死ににくくなるし、貢献度が上がり、勝率が上がります。

最近意識しているアイテムを書いてみます。

Black King Bar:まずは大定番。説明なしw

Linken's Sphere:自分へのスペル攻撃を自動で1度無効にしてくれます(CD13)。スタンとか、ハントとか、Duelとか、フックとかも。BKBは使わないといけないし、時間制限があるけど、たまに1度スキルをくらうので無効化したい、という場合はこちらの方がいいかも。

Aeon Disk:防御アイテム。詳しくはリンク先のwikiを見てください。Gankで狙われる場合、これを持っておくと自動で2.5秒間、ダメージを食らわないので、標的にされている脆いヒーローにはよいかも。

Solar Crest:使ったことないけど、敵のArmorを10も下げたり、味方のArmorを10も上げたり。

Refresher Orb:スキル・アイテム、すべてのCDをクリアするって、使い方によってはヤバイですよね。

Blade Mail:効果時間中、自身が受けたダメージ分を相手にも与える。敵が持っていることも多いので、効果を知っておかないと攻撃している方がキルされます。

■ミニマップをとにかくよく見る

最近、自分が以前よりもうまくなった理由として考えることの1つです。

以前も記事にしましたhttp://www.kasegutikarawo.com/20180604332けど、その記事をかいた頃よりもミニマップをよく見ています。

一瞬だけ敵が見えることも多いし、それを見たか見逃したかの差は大きいです。Gankしにいけるし、Gankの回避もしやすいです。

味方を助けにすぐに駆けつけ、ピンチをチャンスに変えられます。大逆転なのでこれも大きいです。

最近、味方の連携がうまくて勝てている試合がありますが、きっと、プレイヤー全員が、ミニマップをよく見て、敵の位置のチェックはもちろん、味方の位置を意識しながら自分の動きを考え、味方のピンチにはすぐに駆けつける、ということができているのではないかと思います。

それが結果的に「チームの連携」になっているのでしょう。ヴォイチャはもちろん、テキストチャットもしていないし、下手すればPingも無いことも多いですけどね。それでも連携できちゃっているわけです。以前は考えられなかったことだな~としみじみ思うし、感動ですらあるかも(笑)

無言で密な連携って、熟年夫婦かよ!

夫婦間、家族間の心が見られるミニマップをください…。

 

-初心者, dota2

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

我が家パーティーの中2と小2が100戦クリア

昨日、我が家パーティーの中2息子と小2息子がノーマルマッチ100戦をクリアしました。 今現在、小6娘もノーマルマッチを77戦クリアしているので、あと23戦で、パーティーでランクマッチに行けます。 今現 …

やっぱりパーティーが最高!w

おそくなりましたが、あけおめことよろでございます。 年末と年始に子等と20試合くらいパーティーランクマッチをやろうと思っていたのに、子等がそれぞれやらないといけないことをサボるわ隠すわダメダメだわで、 …

初心者ガイド ミニマップを見る大事さ

試合中、左下にあるミニマップ。 これ、かなり大事です。 どこかのサイトでは「ミニマップの方が重要!ほとんどミニマップを見てろ!」とか書いていました。 味方ヒーローの位置や敵ヒーローの位置を確認して、味 …

ソロランクマッチはCarryが良い? その2

「ソロランクマッチはCarryが良い?」の検証記事のその2です。 翌日の13時過ぎに、ソロランクマッチをしてみました。 平日の昼過ぎにランクマッチをするのは初めてかもしれません。 なんか、変な時間帯に …

dota2初心者の記録 100戦目から101戦目 ランクマッチができるようになりました!

記念すべき、ノーマルマッチ100戦目! ピック時情報では、情報一切無し! 誰もピックしないのでお金がどんどん減っていく…。 Sniperがmidを拒否して、Nature’s Prophet …