対人戦をしていると、しばしば知らないヒーローが登場します。そして知らない技(アビリティ)を使われてあたふたします(笑)もしくは、よくわからないうちにキルされていたり、動けなくなってボコボコにされたりもします。
これ、まずいですよね。
なので、知らないヒーローに出会ったらでいいので、試合後にそのヒーローについて調べてみましょう。
そして、なんとなくでいいので、それぞれのアビリティに対して、対策を考えてみましょう。試合の直後であれば、「あ、あの攻撃はこのアビリティかな」とわかることも多いと思うので、それぞれのアビリティのイメージもつきやすいでしょう。
そうやって、ある程度でも知っているヒーローが増えることは大事です。自分の強さにも直結します。
徐々にでいいので、どんどんヒーローの知識を増やしていきましょう。
扱えるヒーローは、10体くらいあるとよいそうです。
でもこれは、もっと上級者の話で、初心者や中級者のうちは、メインで3体くらいで、サブで3体くらいの、計5〜6体くらいのヒーローが扱えればいいと思います。
おそらく5体〜6体を扱えるようになるために、10体〜20体くらいのヒーローをbot戦で試すことになると思います。
これが大事です。
dota2wikiなどでヒーローの知識をつけるだけではなく、実際に実践で扱ってみることで、より多くの知識がつくでしょう。
また、より多くのアイテムについての知識も同時につくと思います。
そして、いろいろな戦略、いろいろな戦術にも触れるでしょう。
これらによって、自分が考えられる選択肢がぐっと増えていきます。かなり増えていきます。
対策も具体的に立てられるようになるし、ビルドもより良いビルドがより具体的なイメージで作れるようになってくるでしょう。
次のステップがこれでしょうかね。
ヒーローについての知識と、アイテムについての知識をより広くより深くしていく、ということです。
徐々にそうしていくことで、徐々に、確実に自分のレベルは上がっていくでしょう。