私もdota2のゲームをまともにできるようになり、dota2超初心者には、dota2の説明をできるようになりましたし、超初心者よりはうまくヒーローをいじれますし、試合内での超初心者のケアもできるようになりました。
こう書くと、なんかすごいようにも見えます。指導者みたいですもんね(笑)
でもですよ、私のブログを読んでいただいている方ならわかると思いますが、私はまだランクマッチもやらせてもらえないレベル。それどころか、ノーマルマッチもまだ50戦くらいしかしていない、超初心者なわけでございます。
知識もスキルもぜんぜん足りない…。
でも別の見方をすると、そのようなレベルでも、超初心者には教えることができるし、超初心者から見ると先生だし、そして、そんな初心者でもdota2を十分に楽しめる、ということでもあります。
dota2は奥が深いです。かなり深いです。
自分のレベルのアップにも時間がかかります。
けど、その途中途中の、自分のレベルに合わせた楽しみ方ができると思います。
これ、とても大切でしょう。
dota2について、調べていたり、必要な知識や、上級者に必要な「常に考えるべきこと」的なことをみてみたり、上級者のプレイをみたり、解説を聞いていると、そのレベルになるために、どれくらいの修練が必要なのかと、気が遠くなるし、萎えるし、あきらめそうになるときもあります。
けど、いきなりそのレベルを目指す必要もないし、というか無理だし、そして、そのレベルに達する必要もないわけです。
dota2を楽しめばいいわけです。
そう考えると、萎える必要もないし、難しい知識や、難しいテクニックを覚えなくては!と意気込み過ぎる必要もないし、それを「壁」として、いちいち「壁」にぶち当たらなくてもいいんです。その「壁」の前でも十分楽しめます。
同じようなレベルの人と対人戦をしてもいいし、SNSなどで知り合った先輩や後輩と一緒に楽しんでもいいし、上級者の人にいろいろ教えてもらってもいいし、上級者のリプレイ動画やライブ配信を見ても楽しめますし。
いろいろなヒーローもいるし。いろいろなビルドもあるし、いろいろな役割もあるし、いろいろな遊び方もできます。
実際、いろいろ楽しめますよ。
対戦相手もコンピューターではなくて、人間です。しかも外国人も多いし。味方も人間ですしね。毎回違うゲームのようですわw
何が言いたいかというと、ゲームするときって、なんとなく、そのゲームのトップを目指さないと!みたいなのってありません?
そして、それが無理だとか、大変そうだとわかるとやめる、みたいな(笑)
それはそれでいいと思いますけど、トップを目指さなくてもいいし、どのような自分のレベルでも、それぞれのレベルで、楽しめるゲームがdota2ではないかと思いますよ、ということです。
そして、そのレベルで楽しんでいるうちに、徐々に上達していく自分に気づく、的なこともあると思います。
それもそれで、楽しいのではいでしょうかね。
蛇足
dota2道場 【動画翻訳】5k以下のCarryが頻繁にするミス30選
これ、とても大事だし、すごく参考になります。
けどこれ、「常に意識して常に守るのが当たり前だよ」というものです。
今の自分には不可能です(笑)
それこそ萎えますw
けど、そこで萎えて、dota2をやる気なくして、どうすんの?と思いました。
面白いからdota2やっているんだし、上記サイトに書かれていることをすべていきなりクリアするんじゃなくて、1つ1つクリアしていければいいし、1つ1つクリアすることで、1つ1つ自分のレベルが上がるわけだし、わかりやすい指針がわかった、くらいだろうな、と。
難しく考えないで、単純に楽しみながらdota2をやればいいと思います。
それだけでもdota2の自分のスキルは上がるし、余裕があれば、簡単な目標を作って、1つ1つクリアしていけば、より成長できるし、よりdota2が楽しめるんだろうな、と^^